ヘア2026.08.26

2026年の韓国ヘアカラー — ブリーチ何回ぶんの値段か

韓国の雑誌が2026年に挙げたのは彩度の低い色だ。そして明るい色ほど、ブリーチから始まることになる。それが何回・何時間・いくらになるのかを並べておく。

2026年の韓国ヘアカラー — ブリーチ何回ぶんの値段か2026年の韓国ヘアカラー — ブリーチ何回ぶんの値段か — photo 2

質問はたいていひとつづきで届く——2026年の韓国はどんな色で、帰国前の一回で終わるのか。前半は韓国の雑誌が答えてくれる。後半がお金のかかる話で、リフト(明るくする工程)は色ごとではなく回数ごとに売られている。

ソウルの側もこの流れに気づいている。ソウルを訪れた外国人のうち美容サービスを利用した割合は2019年の3.6%から2025年には18.5%になり、ソウルを選んだ理由の上位3つに美容を挙げた人は14.6%にのぼる。理由の一部は単純な計算だ——ニューヨーク・ロサンゼルス・ロンドンではカットに基本のクリニックを足すだけで100〜200ドル、チップまで入れると30万ウォン近くになる。ソウルの単純カットはおよそ3万ウォン。その比較が単純でなくなるのがカラーだ。以下の金額は2026年8月時点で millio に掲載されている美容室のメニューから。

  1. 012026年に挙がった色は彩度が低め — 明るい色ほど先に明るくする必要があるヴォーグ コリアは年明けに컬러 멜팅(カラーメルティング)を今年注目のトレンドとして挙げた。バレイヤージュとハイライトを混ぜ、根元から3〜4色を境目なく重ねる技法だ。エスクァイア コリアは4月、肌の色の見え方で選んだ4色を出している——매트 그레이(マットグレー)はBTSのV、애쉬 브라운(アッシュブラウン)はTXTのヨンジュン、미드나잇 블루(ミッドナイトブルー)はNCT WISHのジェヒ、밤비 브라운(バンビブラウン)샌드 베이지(サンドベージュ)はパク・ボゴムとチョン・ヘイン。どれだけ明るくする必要があるかは、色と今の髪しだいだ——明るく冷たい色ほど、下の地色を先に抜かないと出てこない。暗めのブラウン系なら、ブリーチをしていない髪にもかなり近いところまで乗る。
  2. 02컬러 멜팅 はすでに韓国のメニューにある — 발레아쥬 と 하이라이트 を探すカウンターで技法を説明する必要はない。millio 掲載の明洞のある店は디자인 컬러 발레아쥬(デザインカラーバレイヤージュ)を、ショート15万ウォン(150分)・ミディアム18万ウォン(180分)・ロング21万ウォン(210分)で出している。漢南のある店の하이라이트(ハイライト)は入れる範囲で値段が分かれる——部分12万・トップ16万・ミディアム18万・ロング21万ウォン。写真を見せて、その行を指せばいい。
  3. 03ブリーチは色ごとではなく1回ごとの値段 — ロングで3回なら54万ウォン予算が崩れるのはこの行だ。2026年8月の millio 掲載メニューでは、탈색(ブリーチ)1回が明洞でショート12万/ミディアム15万/ロング18万ウォン、漢南で16万〜27万ウォン、江南のロングで30万8千ウォン。外国人向けガイドはソウルのブリーチを130〜200ドルとし、欧米のサロンの250〜450ドルと並べている。明洞のその価格でロングを3回ブリーチすると、54万ウォン、椅子に座る時間だけで9時間になる。1回ごとに別の予約で、伝票の行も別々だ。
  4. 04必要な回数を決めるのは、なりたい色ではなく今の髪ブリーチは色を抜くのではなく、髪が持つアンダートーンを一段ずつ上がっていく。レベル1〜2の黒はダークレッド→レッド→レッドオレンジ→オレンジ、レベル5〜6はオレンジ→オレンジイエロー→イエロー→ペールイエローと進む。専門ガイドは、バージン毛で状態がよければ正しい技法と製品で1回に6〜7レベルまで上げられるとし、化学処理の履歴がある髪は3〜4レベルに抑えて回数を追加すべきだとする。1回の塗布は50〜60分を超えないこと——その先は製品が働くのをやめ、ダメージだけが続く。
  5. 05全部を同じ午後に詰め込むことはできないヘアカラー用アプリを出している会社のブログのブリーチ解説は、ブリーチとブリーチの間を最低2〜4週間としている。ソウルはもっと詰める——NCTを担当するサロンのカラリストは、ブリーチ3回+カラー1回の予定なら先にブリーチを2回済ませ、そこから3日〜1週間あけて残りを行うと語っている(2022年時点)。旅程にとって重要な点では両者が一致する——韓国のアイドルで見たあの色は、一回の予約で買えるものではない。旅の日程をそこに合わせるほうが早い。
  6. 06ブリーチはpH11で進む。太いアジア毛は例外ではないブリーチはpH11前後のアルカリ環境で進み、キューティクルのスケールが大きく開いてアンモニアと酸化剤が繊維の中心まで届き、メラニンを壊す。同時に脂質膜も壊れる。ブリーチ後の髪が水分を保てなくなるのはそのためだ。アジア毛の断面積は測定上いちばん大きい——4,804 µm²、白人毛は3,857 µm²。それでも2020年のレビューは、染毛後にCMC(細胞膜複合体)が膨潤し、他の人種の毛より耐久性が落ちると報告している(キューティクルの化学処理への抵抗性については研究結果が割れており結論は出ていない、という但し書き付きで)。太いことは、色を入れたあとの丈夫さを意味しない。
  7. 07韓国の公式案内は染色48時間前のパッチテスト。当日の飛び込みでは守れない韓国消費者院の手順は具体的だ——腕の内側か耳の後ろに硬貨大の染毛剤を塗り、洗わずに置いて、30分後48時間後の二回観察する。発疹・赤み・かゆみ・水疱・刺激のいずれかがあれば染めない。反応の原因になる成分の韓国での許容濃度はパラフェニレンジアミン(PPD)3.0%、硫酸トルエン-2,5-ジアミン4.5%、メタアミノフェノール2.0%。カラーは到着日ではなく、旅程の後半に置くこと。
  8. 08根元には別の、安いメニューがある。そして約6週間で戻ってくるmillio 掲載の明洞の別の店には、뿌리 탈색(根元ブリーチ・2cmまで)11万9千ウォン/120分뿌리 염색(根元カラー・3cmまで)8万9千ウォン/90分で載っている。どちらも全体施術よりかなり安い。アジア毛は1日およそ411 µm月にだいたい1.2cm伸びるので、2cmの伸びは6〜7週間ほど。明るくしたまま帰国すれば、その頃に境目が出る。そしてリタッチをするのは地元の美容室になる。

出典

以下の記事をもとに millio が執筆しました。原文はリンクからご覧ください。

座る前に、カラーのメニューを読んでおく

millio の美容室は全行を公開している——長さ別のブリーチ、バレイヤージュ、ハイライト、根元のリタッチ。分数もウォンも日本語のまま読める。都合のいい時間を2〜3つ出せば、店がそのうち1つを確定する。

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